【第3章】ビギナーズラックで有頂天男と化す

僕はさまざまなお金の稼ぎ方を調べました。

その結果、僕は株を始めることを決意。

理由はいたって単純、 楽に稼げそうだったからです。

自分でビジネスを始めようかとも考えましたが、 極力自分の労力や時間を使わずに楽に稼ぎたい

そんな甘い考えが当時の僕にはありました。
(この考えが、後に悲劇を招くことに・・)

そこそこ勝てて勘違い野郎となる

良くも悪くも僕は思い立ったらまず行動ってタイプなので、やり方を少しだけ調べてすぐに実践に移しました。

実践するにもまずはデモで練習や少額から始めるっていうのが基本なのだと思うのですが・・・。

 

僕はいきなり貯金していた400万円を全額投入!!
(く、狂ってやがるぜ、コイツ・・・(笑))

 

今までの価値観が崩壊してからの僕は、タガが外れていました(笑)

「失敗を恐れてんじゃねぇ!」

守りに入るな!攻めろ攻めろ!」

僕の頭の中は常にこんな状況でした。
(今までの人生と真逆の考え方になっとる・・(笑))

そんな猪突猛進野郎になったおかげなのかはわかりませんが、株を始めて3ヶ月で+80万を稼ぐ事に成功。

元手が多かったからという事もあると思うんですが、こんな短期間でこれほどの金額が稼げるのかと、当時の僕は驚きを隠せませんでした。

無理もありません。

80万稼ぐとなると今まで何ヶ月も働いて稼いでいたわけですが、それをたったの2ヶ月で稼いでしまったら、そりゃ感覚もおかしくなりますよ(笑)

感覚がおかしくなった僕は、大胆に投資をしていくようになりました。

「もっと大金を稼ぎたい」
「毎月100万稼ぎたい」
「ゆくゆくは投資で億を稼ぎたい」

などと日に日に欲望は大きくなっていき・・・。

僕はさらなる大金を求めていきました。

始めての投資で勝ってしまったばっかりに危機感を失っていました。
(ビギナーズラックって怖い)

200万円を超える含み益

その後勝ったり負けたりを繰り返していた僕は、あるゲーム会社の株に目を付ける。

ゲーム会社の株は値動きが激しく、勝てば大金を稼げるが、その分負けた時の損失も大きい、正にハイリスク・ハイリターン株なのです。

んな危険な株だとわかっていながら、僕はイケイケドンドン状態だったので

「この株で俺は大金を手に入れるぜ!」

などとおめでたい事しか考えていませんでした。

そして僕は持ち金の全てを使ってそのゲーム株を購入。

一世一代の大勝負に出ました。
(今同じことをやれと言われてもできません(笑))

その姿は投資家というより、もはやギャンブラーです。

ただ運も味方してか、僕が買った株は株価を上げて含み益もグングンと伸びていき、株を買ってから約3ヶ月後には含み益は200万円を超えていました。

もうその時の僕はお祭り状態。

日を増すごとに伸びていく含み益を眺めては、ただただニヤケが止まらず。

また短期間でこれほどの含み益をあげてしまったばっかりに、僕は完全に調子に乗っていました。

しかし、株というのは含み益がある状態で売って、初めて自分の利益となるのです。

僕は200万を超える含み益をあげてるのにもかかわらず、まだ株を持った状態でした。

会社の後輩に含み益を見せた時の会話でも

後輩「200万なんてヤバイっすね、もう売っちゃいましょうよ!」
「バカ言え、このまま持ち続けて俺は1000万稼ぐぜ!」

などと話していました。

今考えてみても後輩の方がよっぽど投資の才能があったな・・・(笑)

その後僕の淡い期待も虚しく、後輩の助言を聞いておけばよかったなと後悔する事になるとは・・・。

第4章へ続く

【第4章】慢心が招いた悲劇と信じていた友の裏切り

2019年7月10日

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